長瀬智也TOKIOに見切り! 「後輩ジャニーズに抜かれ……」もとから“解散する”運命だった!?

編集部

「これまでの最高が、デビュー曲の『LOVE YOU ONLY』の52万枚。この10年は、CMやドラマ主題歌などのタイアップをつけ、発売日をライバルのいない週に調整しても、発売週のランキング1位を逃すこともしばしばで、その売り上げは3万枚前後という体たらく。これまでにアルバムを12枚出していますが、オリコン1位をとったことがない。こんなグループはジャニーズの歴史上、TOKIOだけ。これまで、レーベルを2回、移籍していますが、その理由は“売れないから”以外にないでしょう」(音楽関係者)

 こんなグループが、デビューから24年連続で、NHK紅白歌合戦への出場を果たしていたというのは、言わずもがな、ジャニーズ事務所の存在あってこそだったのである。

「TOKIOは、現社長の藤島ジュリー景子氏がはじめてプロデュースしたグループです。国民的グループに育てようと、デビュー2カ月後に日本武道館でのコンサートを成功させ、デビューから3カ月と10日でNHK紅白歌合戦への出場を果たし、その後も、紅白出場をゴリ押しして、なんとか人気グループとしての体裁を保ってきた、というのがTOKIOの実態だったのです。ジュリーとしては、SMAP以上のグループに育て上げたかったに違いありませんが、最後まで、SMAP&チーフマネジャーの飯島三智の尻尾さえ掴ませてもらえませんでしたね」(同前)

 長瀬は、ジャニーズを離脱後、ソロでの音楽活動を行なっていくのだろう。だが、楽曲制作にも広告宣伝においても、ジャニーズ以上の環境が整えられることはない中、どれだけのファンがついてくるというのか。現実はなかなかに厳しそうだ。

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