TOKIO長瀬智也「ジャニーズ退所」報道! 最大要因は滝沢秀明の「山口達也復帰拒否」

編集部

 2月21日、TOKIO長瀬智也(41)が、ジャニーズ事務所を退所する意向であることが明らかになった。退所は21年春以降とまだ先と伝えられているが、元SMAPの中居正広が、この3月いっぱいでの退所を明らかにしたばかり。ジャニーズの激震は当分、おさまりそうもない。

「昨年9月の錦戸亮、中居、長瀬と、いずれも退所を希望していると報じられていた面々。この流れでいくと、やはり退所が噂されている錦織一清、KinKiKidsあたりも離脱は時間の問題かもしれません」(芸能記者)

 18年、TOKIOのメンバーであった山口達也が番組で共演していた女子高生への強制わいせつで書類送検されて、グループから脱退。ジャニーズ事務所から退所となったことで、TOKIOはバンドとしての活動ができなくなり、グループとしては『鉄腕DASH』(日本テレビ系)、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)のレギュラー番組をこなす、バラエティタレントとなっていた。

「TOKIOのボーカルであった長瀬は、特にバンド活動への情熱を持っていたメンバー。山口の代わりのベーシストを入れての活動再開を拒み、山口の復帰を待っていたとも言われていますが、タレントの不祥事に厳しい姿勢を打ち出している、滝沢秀明副社長の元では、とても山口の復帰は現実的ではありませんからね。長瀬は一年以上前から、『山口の復帰が叶わず、音楽活動ができないなら事務所を辞めたい』と漏らしていたといいます」(同前)

 そんな長瀬とTOKIOを心配し、19年8月には山口が「女性セブン」(小学館)の取材に応じ、「音楽ができなくて苦しむTOKIOは見たくない」「TOKIOには歌ってほしい」「長瀬の音楽はかっこいいんだ」とメッセージを送ったが、山口の願いも虚しく、長瀬はTOKIOを離れることとなった。

「さすがにメインボーカルがいなくなっては、バンドとして成立しません。TOKIOは、現事務所社長の、藤島ジュリー景子氏がはじめてプロデュースを手掛けたグループで、どのグループよりも思入れがある。解散させずに3人でもTOKIOを守り、レギュラー番組を続ける道もありそうですが、そんな寂しい姿を見せられても、ファンの悲しみは増すばかりでしょう。ジュリーと残された3人は難しい選択を迫られることになりそうです」(同前)

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