日向坂46キャプテン・佐々木久美「友達いなかった」告白に驚き 「バリキャリ志向」で30歳までに引退?

編集部

 アイドルグループ・日向坂46のキャプテンを務める佐々木久美と同期の東村芽衣が、19日に放送されたラジオ番組『レコメン!』(文化放送)にゲスト出演。

 “学生時代どのヒエラルキーに属していたか?”という話題に及んだ際、佐々木が「友達いなかった」と明かしたため、「嘘でしょ!?」「今のキャラからは想像もつかない」などとファンに衝撃を与えた。

「中学生時代を振り返った佐々木は、休み時間に他のクラスメイトが廊下で騒いでいる中、教室でひとり本を読んでいたと告白。しかし、冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)では率先してガヤ役に徹し、前身番組『ひらがな推し』で紹介された楽屋の隠し撮りVTR中では、東村とともに騒ぐ姿を見せて“楽屋番長”と称されました。また、167cmの高身長を武器に、昨年の4月号から女性ファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルとして活躍するだけに、学生時代の意外なエピソードにファンは驚いたようです」(芸能関係者)

 そんな時代があったため、「そういう(友達がいない人の)気持ちがわかります」と語った佐々木は、メンバーに対する思いやりにあふれ、キャプテンシーがあると評判。日向坂46になくてはならない存在となったが、以前、ラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演した際には、“30歳で引退”を仄めかしたためファンを寂しい気持ちにさせたこともあった。

「同番組では、『30(歳)を超えたらキャリアウーマンになりたい』とコメント。また、アイドルになっていなかったら、『CAか、丸の内OLとして、バリバリ働くのが夢でした』との発言がきっかけとなり、昨年5月に発売された『FLASH』(光文社)のグラビアではスカートタイプのスーツ姿を披露しました。そのバリキャリ志向がまだあるのであれば現在24歳のため、残り6年で引退の可能性もあります。ただ、ラジオ番組に出演時はまだグループ名がけやき坂46(通称・ひらがなけやき)で、姉グループの欅坂46の控えのような曖昧な立ち位置で活動をしていた時期だっただけに、『日向坂46としてブレークした今では意識も変わったのでは?』と憶測する声も広まっているようです」(同)

 乃木坂46の桜井玲香(現在は卒業)、欅坂46の菅井友香と続いた“ぽんこつキャプテン”の流れを変え、頼れるキャプテン像を築いた佐々木。今月19日には4thシングル『ソンナコトナイヨ』(Sony Records)がリリースされ、来月からは全国アリーナツアーがスタート。12月には東京ドームでの初公演が予定とまだまだ上り坂が続くだけに、グループを引っ張る活躍を期待したい。

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