夫で俳優の東出昌大が若手女優・唐田えりかと不倫していたことが報じられ、騒動の渦中にある女優の杏。25日に発売された週刊誌「女性自身」（光文社）の表紙には、「オファー激減」とのコピーが躍り、世間からの同情の声が増すこととなった。
「同誌によれば、これまで良妻賢母、夫婦円満のイメージが買われてファミリー向けのCMに起用されていたものの、今回の騒動によって評価はひっくり返り、『メーカー各社が、杏さんへの新たなオファーに二の足を踏んでいる』とのことです。当然といえば当然ですが、杏には非がないだけに『泣きっ面に蜂とは、まさにこのこと』『気の毒で仕方ない』などと、憐れむ声が殺到。
しかも不倫が発覚して以降、東出は雲隠れしているものの、杏は今月18日に開催されたイベントに登場し、マスコミの応対に追われるという苦労まで負ったため、同情の声は増すばかりのようです」（芸能関係者）
そのイベントでは、左手の薬指に指輪をしていなかったことから、「離婚を決意？」とのウワサも飛び交った。しかしそうなれば一転して、シングルマザー役のオファーが殺到し、活路を見出すことになるかもしれない。
「『女性自身』によれば、現在放送中の東出が主演する連続ドラマ『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』（テレビ朝日系）の撮影が終わり次第、弁護士を立てて今後の話し合いが進められる予定とのことです。杏は元々、東出と夫婦役を演じた、2013年に放送されたNHK朝ドラ『ごちそうさん』でのヒロインなど、芯の強い女性役に定評があるため、今回の騒動を経て3人の子どもをひとりで育てていく、というプライベートでの苦労が加味されれば、シングルマザー役でのブレークは必至といえるのではないでしょうか」（同）
その『ごちそうさん』においても、奇しくも3人の子宝に恵まれる設定だったが、東出はかけがえのない家族を失ってしまうことになるのか。いずれにせよ、世間を敵に回してしまった東出と唐田のキャリアについては、お先真っ暗であることは容易に予想される。
