JO1「運命共同体アイドル」デビューを目前に控え、メンバーもファンも勢い充分

編集部

 ボーイズアイドルグループ「JO1」の注目度が急上昇中だ。

 結成間もないグループだが、来月のCDデビューを目前に控えハードな合宿やMV撮影が行われたことが明かされた。さらにネット上でも、“JAM”と呼ばれるJO1のファンたちが、デビューを今か今かと待ちわびている段階だ。様々な試練を乗り越え、アイドルとして大きく咲く時が迫ってきている。

 韓国発の人気オーディション番組の日本版である「PRODUCE 101 JAPAN」から、ネット投票の結果をもとに昨年12月に誕生した11人組グループ・JO1。先月・今月には神奈川・パシフィコ横浜と大阪・オリックス劇場でのファンミーティングを開催し、多くの観客を動員し大成功を収めた。さらに今月16日に公開された「無限大(INFINITY)」のMVも既に430万回を超える再生数を記録するなど、デビュー前にも関わらず高い人気を誇っていることがうかがえる。

 メンバーの11人は、101人の参加者の中から厳しいオーディションを勝ち抜いてきた精鋭揃い。さらにオーディション後も、合宿で過呼吸に陥るほどの激しいダンスレッスンをこなしたり、デビュー曲のレコーディングでも複数のメンバーが体調不良で点滴を打ちながら強行したり、という情報もあるなど、数々の試練を乗り越えてようやくCDデビューを迎える。数々の苦労を経て、メンバーの絆も深まったことだろう。

 さらに忘れてはならないのが、彼らを支えるファン“JAM”の存在だ。オーディションの模様をファンが見られるようネット配信され、結果を決める投票もファンの手によるもの。メンバー入りした“推し”に対する思い入れは、デビュー前から否応なく高まっていることは間違いない。TwitterのJO1公式アカウントにも、「素晴らしいデビュー曲です!」「私達JAMの自慢のJO1」「ここから共に世界へ行こう!」など、メンバーとともにグループを輝かせることを誓う“JAM”からのコメントが殺到した。

 やはり、ファンがオーディションから関わったことで、グループとファンの団結力は現時点で最高潮を迎えている。ここからデビューし、さらなるビッグウェーブを全世界に巻き起こすのは想像に難くない。メンバーと“JAM”の躍進の第一歩を、見逃さないようにしたい。

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