「若手芸人に押されていることもありますが、最大の原因は2016年に沖縄出身のゴリが受けたあるインタビューがきっかけだといわれています。そのインタビューでゴリは普天間の在日米軍の基地問題について『反対派の声ばかりが目立っている』と発言。
これがテレビ局の制作マンや広告代理店のキャスティング担当に政治的発言と受け取られてしまい、敬遠されることになってしまったのです。もちろんゴリには政治的な意図はなく、観光業への影響や行きすぎた反対派の行動を心配してのものだったのですが…。そこからテレビ業界から干され気味なってしまったようです」(前出の同)
地元沖縄の未来を憂えたばかりに、自らの芸能活動がとどこおってしまっては、気の毒としかいいようがない。