藤田ニコルがMCを務めるフジテレビ系情報バラエティ番組『♯ミレニアガール』で、俳優・東出昌大の出演シーンが全てカットされる事態が起きた。
21日の放送では、フジテレビが運営するサービス「フジテレビオンデマンド」で配信中の連ドラ『コンフィデンスマンJP』(同)を紹介。
ドラマのダイジェスト映像が2分近くにわたり流れたが、主演の長澤まさみ、小日向文世、江口洋介の3人が写るばかりで、2番手にキャスティングされている東出は一度も映らなかった。
「あたかも長澤と小日向のバディもののように編集されており、違和感しかなかった。『♯ミレニアガール』は、『フジテレビオンデマンド』の販促を目的としたフジの宣伝番組。
そういった趣旨の番組で東出が“いなかったこと”にされたということは、『コンフィデンスマンJP』シリーズの降板は決定的と見てもいいのでは」(記者)
現在、テレビ朝日では『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』で桐谷健太とダブル主演を務める東出だが、一方のフジテレビでは存在を抹消されてしまったとは、扱いの差がなんともいびつな状況に見える。