早期復帰は、「電車が通過したから」と、遮断器が上がる前に踏切を渡ろうとするのと同じイメージだ。

 20日、インフルエンザで日本テレビの朝の情報番組「スッキリ」を病欠していたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次が番組に復帰。今週3日間番組に穴を空けたことを謝罪し、「ほんと、ウイルスって怖いなって思いましたよ。気を付けないと」と、思いを述べた。名物MCが戻ってきたことに対してネット上では、「おかえり」の声もある一方で多忙すぎる売れっ子・加藤の身体を心配する声も。まだまだやつれ気味で顔色も悪そうな様子での早期復帰に、疑問を呈する視聴者が後を絶たなかった。

 先週14日以来の番組出演となった加藤は、「ウイルス対策はちゃんとしていた」としつつも「ちょっと仕事が立て込んでるのもあって、免疫が落ちてる時期だったと思う」と、自身がインフルにかかった経緯を分析。ともにMCを務める「ハリセンボン」の近藤春菜も、「睡眠とかよく取って、ちゃんと体をつくって」など、働き詰めの加藤を気遣っていた。

 加藤といえば、多数のレギュラー番組を抱えながらスッキリで日テレの朝の顔も務めていることでも知られる超多忙な売れっ子芸人だ。加えて、2006年に不祥事を起こしいまだに地上波への起用が限定的な相方・山本圭壱とともにインターネットテレビ・AbemaTVにも出演したり、昨年末には芸能活動自粛中の「チュートリアル」徳井義実の後任としてTBS「人生最高レストラン」のMCにも就任したりと、忙しさは加速し続けている。昨年50歳を迎えたとは思えない働きぶりに、同業者からも心配の声があがるのも仕方のないことかもしれない。

 ネット上でも、「なんか痩せたな」「息子がずっとスッキリ見ながら『やっぱり加藤さん顔疲れてる気がする。シワシワだよ』とか言ってんだけど」など、加藤の様子を心配する視聴者が続出。さらにスピード復帰に対しても「加藤さん復帰早くないですか?」「こういう人こそ推奨されてる休養期間を守ってほしい」と、“本当に決められた期間休んだのか”と疑問視する意見まで飛び出す始末だった。

「チョコレートプラネット」長田庄平が昨年Twitterで「171日連勤終わり」と暴露するなど、人気芸人の多忙ぶりは一般人の想像を絶するレベル。昨年の“闇営業”騒動もあり流れは変わってきているものの、お笑い業界の“働き方改革”はまだまだ必要だろう。年齢にも配慮して、体力が落ちてくる大御所が長く活躍できる環境を整えてもらいたい。

加藤浩次「やつれてシワシワ」徳井の不祥事の影響も?インフルからの早すぎる復帰に疑問の声のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!