ナイナイ岡村、芸能人で最もギャップがあったのは武田鉄矢?

編集部

 20日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、芸能界入を果たし会った芸能人の中で、もっともギャップのある人物が武田鉄矢であると語られた。この日のゲストには俳優の濱田岳が登場した。両者は映画『決算!忠臣蔵』で共演しており、俳優対談となった。

 濱田といえば2004年から2005年にかけて放送された『3年B組金八先生』(TBS系)の第7シリーズに登場している。「金八ファン」として知られる岡村は濱田と会うたびに、武田鉄矢の話になるという。

 岡村は武田に「金八先生」のイメージを強く重ねているため、実際に会うと「おう岡村、元気か」といった声をかけてくれるものとばかり思っていたが、挨拶へ行くと「おっ」と一言のみで、あっさり流されてしまった。これは雨上がり決死隊の蛍原徹も同じ印象を抱いたという。

 さらにこの日の放送では最終回において、武田が濱田に「あなたのことが嫌いでした」と話した真意についての話題にもなった。濱田は当日の台本は「ホームルームの前部分だけ書いてあって、あとは先生よろしくお願いします」となっていたと振り返り「本番どんな感じになるのかわかっていない状況だった」「僕も半年間やってきたから万感の思いですよ。ちょっとうるっときていたけど『えっ、嫌い?』となった」と当時の思いを語った。

 さらにのちにCMで共演時に「出席簿で頭を叩く時、僕だけ音が違いました」と濱田がジョークを向けると、武田は「確かに違ったかもしれません」と冷たい態度だったようだ。ただ、これにも武田なりのポリシーがあり、濱田を俳優として対等な存在と見ているがゆえの行動のようだ。

 思わぬ裏話が聞ける放送となった。(文=相川ナロウ)

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