ベッキー「ゲス不倫は芸の肥やし」?まさかの美談化にドン引き!反省の色見えない発言にバッシング続出

編集部

 タレント・ベッキーに、冷ややかな視線が集まっている。彼女がインタビューされている記事がネット上に掲載。そこには休業を挟んだのち、元来断続的に続けていた女優業を再開し、さらに役柄が広くなってきたベッキーに取材した内容が綴られている。しかし、勝手にかつての誤ちを美談に変えようとする姿勢にネットからは呆れた声が上がっている。

 28日に公開が予定される映画「初恋」では、ヤクザの構成員である彼氏を殺され復讐の鬼と化した女性・ジュリを演じる。暴力的に敵を追い詰める熱演は、今までの明るく元気なベッキーとはまるで違う姿を見せる。

 そんな役の幅が広くなったことに対しベッキーは「お芝居って人生のすべてが助走になるんだと感じます。過去の悲しい出来事やつらいことが学びになるし、人生経験の厚みにもなることで、それがお芝居に活かせるんだと感じます」と語り、「だからこそ、うれしいこと悲しいこと、失敗したこと…どんなことでも感謝できる。すごく人生に寄り添えるお仕事だなと思います」と、笑顔を見せたとのこと。このコメントは、あの“ゲス不倫”を彷彿とさせる内容だろう。

 2016年にベッキーがロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫を報じられたのは記憶に新しい。当時、川谷は妻帯者でありながらもベッキーと長崎にある川谷の実家にそろって帰省する様子も報じられた。ベッキー側の会見では、「友達で押し通す予定」と、口裏を合わせるLINEのスクリーンショット画像も流失。ベッキーのこうした態度に非難が殺到し、一時期は芸能活動を休業する事態に。

 そんなベッキーの、バッシングを乗り越え活躍していますと言わんばかりの発言に対し、ネットでは「いや、何勝手に美談に変えてんの?」「全然反省してないじゃん」「わざわざ口に出さなくても黙々と頑張ればいいのに」と、辛辣な意見が多く上がっている。

 ベッキーとしては、これまでの過去を芸の肥やしにしようという魂胆だったのかもしれない。しかし、芸能界の不倫バッシングが相次ぐ中、いささか大胆に語ってしまったようだ。今後も続々と増えるだろう女優の仕事に際して、あまりあの件を口に出さない方が賢明かもしれない。彼女の成長に要注目だ。

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