吉田鋼太郎「大河ドラマでワンマンショー状態」!?“渋カッコイイ”のに“お茶目”な演技でおっさんずラブに続き人気加速

編集部

 16日、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第5話が放送された。俳優・吉田鋼太郎が演じる戦国武将の松永久秀が再登場したことで、Twitterでは「松永久秀」のワードがトレンド入り。近年上がり続けている吉田の人気が再び勢いづきそうである。

 俳優・長谷川博己を主演に戦国武将の明智光秀の人生を新たな視点から描く「麒麟がくる」の1話に登場し、今回の5話にて再登場を果たした松永。戦国三大“梟雄”の1人と称され、光秀を大きく成長させる人物という役と吉田の眼光鋭い演技が相まって、登場シーンからネット上ではお祭り騒ぎであった。その後、腕利きの鉄砲鍛冶である伊平次を探しにやってきた遊郭でのやり取りでも手当たり次第に各部屋のふすまを開け、部屋を間違えては「すまん、続けてくれ」と言い放つなど、強い印象を残した。

 そんな吉田の演技に対し、ネットでは「松永久秀の遊郭のシーン最高におもしろかった!やばい」「開ける部屋間違えすぎ(笑)NHKなのに吉田さんの演技でめちゃくちゃおもしろくなってる」「松永久秀ワンマンショーでございました」と、賞讃する声が続出。さらに、「松永久秀かっこよすぎ(泣)」「吉田さん本当に渋くてかっこいいわ」と、吉田が“イケおじ”すぎるという声も多く上がった。

 吉田と言えば、テレビ朝日放送で放送されたドラマや映画の「おっさんずラブ」シリーズに出演し、同作のファンである“OL民”を生み出すほどの大成功を収めたことは記憶に新しい。吉田が演じる黒澤武蔵は、自身の部下である俳優・田中圭演じる春田創一に恋するおじさんを熱演し、大きな人気を集めた。そんな吉田に注目が集まった同ドラマの第1作目で共演した俳優・真島秀和も麒麟がくるに出演していることから「もうこれ実質おっさんずラブじゃないの」と、OL民まで歓喜する事態にまで…。吉田人気がまたまたフィーバーしているのだ。

 舞台に映画、ドラマと吉田を見ない日がないほどに現在活躍中の吉田。4月にはNHK BSプレミアムで放送されるドラマ「柳生一族の陰謀」に主役として出演する。このドラマは1978年に公開された映画のドラマ版であり、江戸時代下で権力に生きる柳生一族の存続をかけた壮大な時代劇もの。おっさんずラブでのお茶目な演技で注目を集め、麒麟がくるで硬派な演技もしっかりとこなす吉田だからこそ選ばれたのだろう。

 今後の彼にも目が離せない。

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