長澤まさみ「揺るぎない女優魂」共演者たちの不倫騒動もなんのその!自身初の主演女優賞を勝ち取る

編集部

 長澤まさみが女優歴20年にして初の「主演女優賞」を受賞したことが話題となっている。18日、東京映画記者会が主催する「第62回 ブルーリボン賞」の授賞式が東京・内幸町のイイノホールで行われた。長澤の受賞作品「コンフィデンスマンJP」シリーズでは、相次いで共演者2名の不倫が報じられ、とばっちりを受けていた長澤だったが、影響を受けながらも見事主演女優賞を勝ち取った。

 同作品で詐欺師・ダー子役を演じた長澤は受賞式で「彼女は彼女なりの信念を持っていて、自分が見たものや感じたことをもとに突き進んでいくキャラクター。演じるたびにその姿に勇気付けられますし、彼女のように信念を持って生きていけたらと思わされます」と語った。続けて「ドラマから始まり、『コンフィデンスマンJP』の世界にどれだけ長くいるんだろう。とてもうれしく楽しい、幸せな時間です」と、作品への思いを明かした。

 同作の制作期間であった昨年10月、共演者で俳優の小手伸也がファンとの「独身偽装不倫」を週刊文春にスクープされた。報道によれば、小手は既婚者でありながら、SNSで出会ったファンとホテルで密会していたという。昨年12月に行われた「コンフィデンスマンJP Blu-ray/DVD 発売イベント」では、小手が騒動について謝罪し、長澤が「大反省するように!」と注意する一幕もあった。

 今年1月には、小手の不倫に引き続き、ダー子と詐欺師チームを組むボクちゃん役を演じる俳優・東出昌大の不倫を週刊文春が報じた。同シリーズ第3弾の撮影が秋から始まろうとしていた最中、東出の不倫騒動の影響でロケが中止となっているとネットでも報じられ、長澤は現在も巻き添えをくらっている状態だ。

 第1弾「ロマンス編」は興行収入約30億円の大ヒットを記録。第2弾「プリンセス編」も5月から公開される予定だが、多かれ少なかれ東出の不倫騒動の影響を受けるだろう。共演者たちの不倫が報じられながらも、ダー子のような強い信念を貫き、主演女優賞を受賞した長澤。ネットでは、理不尽な制約に負けず、第3弾の作品を期待するファンの声も寄せられている。これからも、何があっても揺るがない女優魂で、世間を魅了してくれることだろう。

 今後も真の強さを持った長澤の活躍から目が離せない。

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