上白石萌歌「才能開花宣言」姉・萌音とともに2020年上白石旋風を巻き起こす理由とは

編集部

 オーディション&エンタメ情報サイト「デビュー」は先月31日、インターネット調査による今年ブレイクしそうな女優を予想する「2020年ネクストブレイクランキング」を発表。見事女優部門の首位に輝いたのが、女優の上白石萌歌だった。

 萌歌といえば、去年一昨年と話題のドラマに立て続けに出演し、大きな注目を集めたことが記憶に新しい。ブレイクランキングで1位に支持された勢いそのままに、姉の上白石萌音と“上白石旋風”を芸能界に巻き起こす未来も大いに考えられるだろう。

 昨年はNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」や、日本テレビドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」といった人気ドラマに出演した萌歌。いだてんでは競泳選手を演じ、水泳の特訓だけでなく体重を7kgも増量し“アスリート体型”に変貌するほどの役作りで話題となった。一昨年もTBSドラマ「義母と娘のブルース」で主人公を演じた綾瀬はるかの娘役として存在感を発揮。その高い演技力と人を惹きつける可愛らしいルックスで多くのファンを虜にしている。

 また萌歌とともに芸能界入りした姉・萌音は、2015年に「日本アカデミー賞」の新人俳優賞に選出。さらに翌2016年には、ヒロインの声を演じた劇場アニメ「君の名は。」が大ヒットし、妹より一足先に人気女優へとステップアップしている。現在もTBSで放送中のドラマ「恋はつづくよどこまでも」で主演を務め、その人気を不動のものとしているようだ。

 現在芸能界では上白石姉妹以外にも、広瀬アリス・すずを筆頭に土屋炎伽・太鳳や森泉・星など、姉妹タレントが多数活躍している。現状の人気は広瀬姉妹が抜きん出ている状態ではあるが、このままランキング通り萌歌がブレイクすることができれば、上白石姉妹が芸能界を席巻することになる可能性も。姉妹タレントの勢力図が塗り替えられる未来が、そこまで迫ってきているのかもしれない。

 実は上白石姉妹が2011年に芸能界入りを果たした東宝の「東宝シンデレラオーディション」では、姉・萌音や浜辺美波も参加する中で萌歌が審査員満場一致でグランプリを受賞している。つまり、2人を超えるポテンシャルを秘めていてもなんら不思議ではないのだ。さらなる才能の開花は、2020年に訪れるのかもしれない。その瞬間に、今から期待が抑えられない。

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