木村拓哉、ドラマの差し入れが「エゲツない」と話題に 独特の「キムタク食い」に注目も

編集部

 17日、バラエティ番組『バナナマンのドライブスリー』(テレビ朝日系)の公式Twitter上に、翌日放送回に収まり切らなかった映像が投稿。番組MCを務めるお笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、以前ドラマで共演した時の木村拓哉の差し入れエピソードを披露し、「エゲツなくない?」と語ったが、ネット上では、「エゲツない」「さすが平成のビッグスター」などと驚きの声が相次いだ。

 バナナマンがゲストとドライブし、車内でのトークを楽しむ同番組。設楽が振り返ったのは恐らく2009年5月期に放送された連続ドラマ『MR.BRAIN』(TBS系)の時のもので、木村から高級焼き肉店・叙々苑の弁当や人気ブランド・ヒステリックグラマーのシリアルナンバー入りのTシャツが配られたことを明かした。

「弁当は撮影初日に配られたとのことですが、初回は通常より50分拡大の108分で放送されたことや、当時の木村の人気を考えれば、キャスト&スタッフの総数は軽く100名を超えていたのではないでしょうか。それに対し、当時の価格はわかりませんが、現在の叙々苑の弁当は最も安いものでも税込みで2,100円。Tシャツに関しては公式サイト上において、最安値でも1万円近くするため、ネット上では“キムタク伝説”に衝撃が走ったようです」(芸能関係者)

 また、このエピソードが披露されたことによって、同ドラマと同時期に放送されていたトーク番組『バナナ炎』(TOKYO MX)で話題になった、木村の独特なガムの食べ方“NBG”もバナナマン・ファンの間で掘り起こされることとなった。

「このNBGとは設楽が名付けた“ノールックボトルガム”の略で、撮影の合間に見かけたという、2種類の味が入ったボトルガムから手のひらにバラバラッと出し、そのまま口の中へ放り込む木村の所作がスマートだったと絶賛。この独特な“キムタク食い”はガムに限らず、最近ではマクドナルドのCM内でハンバーガーを人差し指と中指、薬指と小指の間で持つ仕草も注目を集めました。髪型やファッションだけでなく、食事でさえも独自色を出す。それこそがスターであり、ジャニーズの後輩たちの良き手本となっているのではないでしょうか」(同)

 最近では木村をリスペクトして事務所入りしたという、5人組グループ・A.B.C-Zの河合郁人が、ハンバーガーを口の横からかぶりつくなど、木村独自の食べ方のモノマネをバラエティ番組で披露。若干、笑いのネタにしている感はあるが、木村イズムは着実に後輩たちに継承されている様子だ。

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