11日に84歳で死去した野村克也氏の遺体写真を、継子である団野村氏が自身のTwitterに投稿し、波紋を呼んでいる。
団氏が公開したのは、ヤクルトのユニフォームに身を包み棺桶に横たわる克也氏のアップ写真や、葬儀の祭壇を写した動画など数点。葬儀は14日に近親者のみで執り行っており、団氏も列席したものとみられる。
「かつて野茂英雄やマック鈴木の契約交渉代理人を務めたことで注目された団氏ですが、野村沙知代氏とアメリカ人の前夫の間に生まれ、1978年に克也氏の継子に。葬儀の写真のほか、団氏が撮影したという生前の克也氏と沙知代氏の夫婦写真などもTwitterに投稿しています」（記者）
遺体の投稿に対し、「ノムさんお疲れ様でした」「まだ眠っているだけに見えます」「あの世でもボヤいてくれそう」「ノムさんの最後の姿が見れてよかった。写真を投稿して頂いてありがとうございます」といったメッセージが寄せられる一方で、「遺体をネット上に上げるのは流石に非常識過ぎる 今すぐ消して下さい」「団野村非常識過ぎて笑えない 葬式で携帯構えるのがすごいわ」「故人の写真、軽い気持ちでSNSにアップするのありえないと思います」「外国では普通なのかもしれないけれど日本人てか個人的には理解不能」「日本人に多く見られる場所で日本の風習ではあり得ないことしてるならそら批判買うでしょ」（原文ママ）といった批判が殺到している。
「『欧米では当たり前』などと擁護する声も見受けられるものの、7,700人を超える団氏のフォロワーはほとんどが日本人。団氏も日本語で投稿しているため、行為の良し悪しは別として、炎上自体は仕方なさそう。
