元サッカー日本代表の本田圭佑が、13日にツイッターを更新。自身がオーナーを務めるサッカークラブ「ONE TOKYO」の初代監督にタレントの“百獣の王”武井壮が就任することを発表。武井もツイッターでやる気満々の様子。まさかのサッカー未経験者の抜擢は話題を呼んでいる。
13日に本田は「武井監督、初代OneTokyo監督就任、おめでとうございます 武井監督の愛ある熱い指導の下、チーム一丸となっててっぺん目指しましょう 宜しくお願いします‼」とツイッターで発表。
これに対して武井は「本田圭佑選手の作ったサッカーチームOneTokyoFCの初代監督に選出して頂きました!!サッカー経験者ではありませんが、さまざまな能力を持ったメンバー達のサポートを活かしてチームにエネルギーと新たなビジョン、モチベーションを与えられる監督になりたいです!!みなさんよろしくお願いします!!」と所信表明した。
監督については投票方式により決定。立候補者としては武井のほか、2ちゃんねる解説者・西村博之氏などが挙がっていた。同クラブはクラブ経営をはじめとしたクラブ関係事項を“全員参加型”で進めることを標榜しており、その姿勢が監督決定方法にもあらわれたかたちだ。
現役サッカー選手でありながら、いままでにないクラブオーナーとしても活動する本田。その活動は注目の的となっているようで、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳は「こんな事を思いついて、それを実行に移す!実行がどれだけ大変な事か…(~中略~)みんなで選ぶリアルなサッカーチーム!俺も体験してみようと思う!この体験をした人といつの日か一緒にうまい酒が飲みたいな」とツイート。それに本田はリツイートし「スペシャルな企画案を宜しくお願いします!」とコメントした。
本田と若者のカリスマ・田村淳がタッグを組み、新たなサプライズが生まれるのか世間は楽しみにしている。