“マッキー逮捕”の余波はキムタクにも?
覚せい剤取締法(所持)などの疑いで逮捕された、“マッキー”ことシンガーソングライターの槇原敬之容疑者。
91年にリリースされた『どんなときも。』はミリオンセラーを記録し、その後も『もう恋なんてしない』『№1』など数々のヒット曲を連発した。
また、その才能は作詞・作曲家でも発揮。有名アーティストや人気タレントらに楽曲を提供し、そこでもヒット作を多数輩出するなど、日本を代表するアーティストの一人だ。
そんな“天才”の薬物逮捕は当然、他者アーティストにも影響を及ぼすことになる。テレビ番組を始めとする様々なメディアでは差し替えが行われ、一定期間の間「封印」されることも珍しくない。
「槇原容疑者から提供を受けたアーティストといえば、鈴木雅之さんやCHEMISTRYなどといったそうそうたるメンバーですが、その中でもSMAPのシングル曲『世界に一つだけの花』は平成最大のヒット曲となりました。現在は解散しているとはいえ、ライブやテレビで起用されることもありますが……この逮捕を機に、しばらくの間は自粛ムードが広がりそうです」(音楽ライター)