セカオワFukase「精神疾患」告白に騒然……ファンへの感謝も別の問題浮上?

編集部

「かつてFukaseが患っていたというADHD及びパニック障害への対応としては、少し過剰と言えるかもしれませんね。関係者によれば筋肉注射とは激しく暴れたり、自傷行為を繰り返すようなことがない限りはそうそう持ち出されるものではないようです。

ただ実話を元にしたと言われる、バンドメンバーのSaoriが著した『ふたご』(文藝春秋)によれば、精神疾患を患ったFukaseをモチーフとした登場人物がカッターを持ち出し暴れる様子が描かれています。あるいは現実にもそのような出来事があり、それが原因で隔離された可能性はありますね。

ADHDやパニック障害を患っている人やその家族からは『偏見を生むからそういう発言はしないで欲しい』という声が聞こえます。現在ではFukaseをはじめ著名人が公開したこともあり、社会認知度も理解も深まっています。今回の出来事でまた新たな偏見が生まれないとよいのですが」(同)

 ただ、現在は症状は回復し音楽活動も順調なFukase。「誰かに好きになってもらえる事に感謝出来る10周年以降にしていきたいです」と意気込んでおり、今年の活躍に期待したいところだ。

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