セカオワFukase「精神疾患」告白に騒然……ファンへの感謝も別の問題浮上?

編集部

 ロックバンド・SEKAI NO OWARIがデビュー10周年を迎えた。

 これを受けボーカルのFukaseが11日に自身のインスタグラムにて、過去を振り返りつつファンへの感謝の気持ちを綴った。

「過去のインタビューでも10代の頃に精神病棟に入院したことを告白しているFukaseですが、この日の投稿でもグループ名の由来ともなった、まさに『世界の終わり』を感じさせる入院体験を回顧しました。

本人によると『保護室という監視カメラの前で糞尿を垂れ流さなければいけない部屋に自分がいた時、1番辛かったのは時計が無い事だった。何日閉じ込められているか分からない。寝て起きた空が朝焼けなのか夕焼けなのか分からない。前進しない毎日が繋がっていくのが怖かった。屈強な医者にズボンを脱がされて尻に筋肉麻酔を打たれて床に沈んだ時、自分は社会からドロップアウトしたんだと確信した』とのことです。

時計のない鍵付きの部屋に隔離され、動けないよう筋肉注射とはよほど重症だったことが窺われます。かなり壮絶な体験をしたようですね」(芸能誌ライター)

 だが、ネット掲示板やSNSでは「ADHDとかパニック障害って、そこまで重篤なの? 同じ病気の人が偏見持たれちゃう。現在は治ったかもしれないけど、そういう発言はして欲しくない」「監禁されて糞尿垂れ流し? 事実なら人権問題だぞ」「どこかに話が盛られているような気がする。キャラ作りだとしたら不謹慎かも」「あなたは中二病です」など、この書き込みに対する疑念の声が多く上がっている。

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