2月8日放送の『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）では、「真冬に食べたい！ 旨辛グルメデスマッチ！」という企画を放送。メンバーがそれぞれ激辛グルメに挑戦する中、大野智が見せたとっさの気づかいに称賛の声が上がっていた。
話題になったのは、松本潤が「本場四川やみつき皇帝よだれ鶏」を食べた場面。渋谷の「陳家私菜」というお店が提供しているよだれ鶏で、2日間に5600食を売り上げたこともあるという。なんといっても特徴的なのは、中国一辛いと言われる唐辛子“小米椒”を使った特製ラー油。小米椒を含めた18種類もの香辛料が使われており、うま味と辛味を引き出している。
そんなよだれ鶏を前にして、松本は食べる前から汗がだらだら。実食した後は「めちゃくちゃ美味い！」と目を輝かせていたが、あまりの汗の量に共演者から「風呂入ったの？」と突っ込まれてしまう。どうやら辛い食べ物に相当敏感な模様。ナイスなリアクションでスタジオを沸かせていたが、一部視聴者は松本ではなく大野の行動に注目している。
「番組ではよだれ鶏を食べた松本が咳き込む場面があったのですが、番組の用意した水がほとんど空になっていました。すると大野は特に何も言わず、さりげなく水の入ったグラスに交換。
この気づかいを見逃さなかったファンからは、『当たり前のようにグラス交換してくれるリーダーが優しすぎる！』『元々大好きだったけどさらに好感度が上がった』『さすが嵐のお兄ちゃん！』『そういうところなんだよなぁ…』と称賛されています。また大野の水交換に反応を示さず、番組の進行に専念した松本にも『長年の信頼を感じる』『お水交換され慣れてる感じが最高に末っ子！』といった声が。大野と松本の“チームプレー”を評価する人も少なくありません」（芸能ライター）
今回の件に限らず、以前から大野は“気づかいの人”として知られてきた模様。嵐のYouTube公式チャンネルで配信されている動画「JET STORM」でも、かなりの気づかい力を発揮していた。
