爆問太田、鈴木杏樹の印象は「けっこういい人」

編集部

 11日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において『週刊文春』(文藝春秋)において俳優の喜多村緑郎との不倫が報じられた女優の鈴木杏樹の話題となった。記事に報じられた千葉の海岸でのデートを様子を太田光は「きったねぇ海でピクニックしていた」とイジり笑いを誘っていた。

 これには相方の田中裕二がすかさず「汚くねぇだろ」とツッコみ、「でも鈴木杏樹も50歳なんだね。そっかと思ったね。あんまり歳を意識していなかったけど、うわーっと思った」と話し、時間の流れに驚いているようだった。

 爆笑問題の2人から見た鈴木は年齢的には一世代下である。90年代はじめに爆笑問題は、事務所からの独立騒動のゴタゴタで仕事を干された状態にあった。鈴木の出世作と言える『あすなろ白書』(フジテレビ系)は1992年から1993年にかけて放送されたので、ちょうどすれ違うように出てきたといえるだろう。

 さらに太田は「会ったことあるよね。何回か。けっこういい人だよね」と印象を語り、田中も「やわらかな感じ」と同意していた。芸能界においては裏の顔を持つ人間も少なくない。さらに女優は俳優によっては、お笑い芸人に対する態度が違うといったこともあるようだ。ただ鈴木の場合は裏表のない「イイ人」であるのだろう。

 さらに、フジテレビ局内で鈴木と会った時に、彼女が司会を長らく務めていた『ミュージックフェア』(同)について「恵やめさせてよ。やっぱ一人がいいよ」と、しつこく絡んだようだ。これにも鈴木は「やめてくださいよ」と苦笑気味だったという。鈴木は1996年から2001年まで単独で司会を務め、2001年から2016年まではホンジャマカの恵俊彰と組んでいた。

 太田はたびたび「恵嫌い」を公言しているが、こちらのエピソードも本物なのだろう。(文=相川ナロウ)

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