広瀬すず、21歳にして「大女優の品格とオーラ」まとう? 初舞台での快挙に「大御所の嫉妬」を懸念する声も

編集部

 3日、女優の広瀬すずが、AI清掃ロボット『Whiz』の新キャンペーン発表会に登場。同ロボットを製作したソフトバンクロボティックスグループの冨澤文秀社長から、「大女優の風格とオーラがすごい」と絶賛される場面があり、「それは言い過ぎ」「若手の中ではトップクラス」などと、ネット上では賛否両論の声が飛び交うこととなった。

 2016年1月に開催された、人型ロボット・Pepperの発表イベントで広瀬に会ったという冨澤社長は、「当時は非常にあどけなさが残り、かわいらしかった」と振り返り、その成長ぶりを褒め称えた。

「冨澤が指摘した通り、当時はおかっぱ頭で初々しいビジュアルだった広瀬ですが、同年3月には代表作となる主演映画『ちはやふる』シリーズの第一弾が公開され、それ以降は主役級のオファーが殺到。昨年の前期に放送されたNHK朝ドラ『なつぞら』でヒロイン役を務めるなど、女優として加速度的に成長しています。“大女優”はさすがにヨイショした部分があるでしょうけれど、その活躍ぶりについてはアンチも否定できないところがあるのではないでしょうか」(芸能関係者)

 昨年は朝ドラに初出演しただけでなく、10月からスタートした『Q:A Night At The Kabuki』で初舞台を経験。その演技が認められ、権威ある『紀伊國屋演劇賞』の個人賞をいきなり受賞して業界を驚かせた。

「1966年から続く同賞の歴史において、初舞台作品での受賞は初の快挙。先月28日に行われた授賞式では、同賞が誕生した年に俳優デビューした、現在75歳の俳優・村井国夫が、『54年で初めてもらう紀伊国屋演劇賞。この中に初舞台でもらった人がいる。僕は54年かかったのに、初舞台でもらう。これも才能の差だと思う』と語り、会場を笑わせる場面がありました。村井は映画やドラマでも活躍しているため冗談だとしても、『中には本気で快く思っていない大御所もいるのでは?』『嫉妬を買って嫌がらせを受けないか心配』などと、広瀬ファンの間に懸念の声が広まることにもなったようです」(同)

 先月には高級ブランド『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーに就任したため、モデルからの嫉妬も買ってしまいそうだが、若手女優のトップランナーとしてさらなる飛躍を期待したい。

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