元モーニング娘。の市井紗耶香と業務提携を結んでいた芸能事務所の代表が、契約からわずか3カ月で契約解除したことを発表した。
昨年11月に市井と業務提携を結んだアルカンシェルの中野尚美代表は6日、自身のブログで「市井紗耶香と弊社は約3ヶ月にて『芸能活動についての業務提携契約』の合意契約解除を致しました。つきましては今年の1月中旬頃から弊社より『契約解除』を市井紗耶香に申し入れし2月5日付けにて合意契約解除に至りました。約3ヶ月という短い間の『業務提携』でした。」と事後報告。
これだけ見ると事実上のクビと受け取れるが、理由については「短い契約期間でしたので原因等は語らずともご理解頂けると存じます。」と市井側に原因があったことを匂わせるに留まった。
この意味深な投稿を受け、ネット上では「また何かやらかした?」「市井は相変わらず問題児だな」といった声が殺到。
この反応を受けてか、市井は同日に慌てたようにブログを更新。「契約満了のお知らせ」と題し、「この度、市井紗耶香マネジメント株式会社エスダブルと株式会社アルカンシェルは芸能活動に関する業務委託契約を円満合意解約致しました。」と“円満”を強調した。なお、エスダブルは市井の個人事務所。
「代表が言う“契約解除”と、市井が主張する“契約満了”は別物。タレントの契約更新が3カ月単位というのは短すぎますから、契約期間内になんらかの原因で解除されたと捉えるのが自然では? 市井が保身のためにファンに嘘をついているとは考えたくないですが……」(記者)