佐々木朗希「170キロも確実」!? 科学的トレーニングの脅威とは

編集部

 超大物ルーキー、プロ野球ロッテマリーンズの佐々木朗希選手(岩手・大船渡高校)が沖縄県石垣島でキャンプをスタートさせてプロ生活を踏み出した。

 令和の怪物みたさに島にはファンが殺到。佐々木が動くたびにシャッター音が鳴り響き、フィーバーとなっている。当面は体づくりと投球フォーム固めをおこなっていく構えで、日本ハムファイターズでアメリカ大リーグの大谷翔平投手やダルビッシュ有選手を育てた吉井理人ピッチングコーチから英才教育を施される。

 そんな佐々木にはある課題が与えられているという。「体格が大きい方とはいえ、まだ高校生でプロの体には程遠い。ケガをしない頑丈な体をつくるため栄養士についてもらい体重を増量していく方針にしているようです。目標は体重100キロ。栄養士のアドバイスもあって毎食6種類のおかずを中心に摂取して食事の量を増やしていますよ」(スポーツライター)

 さらに最新のバイオメカニズムや動作解析といった理論を学び体と技術の融合をめざしている。

「勉強熱心でマジメな面があり、座学ではトレーナーの講義をメモにとって科学的な知識を吸収しています。サプリメントにも興味を示しさまざまなものを試しています。190センチの身長はまだ少しずつ伸びている成長期。

体の構造を理解して科学的なウエートトレーニングを組み合わせることによって体がひと回り大きくなる可能性があります。最速163キロのスピードボールを投げる佐々木ですが肉体が大きくなれば170キロ超えも夢ではありません」(同)

 佐々木は2月13日に石垣島キャンプを終了させ、以降は練習試合を行う1軍に帯同してトレーニングを積む。令和の怪物はどこまで大きくなるのか、注目があつまる。

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