欅坂46菅井友香「ウィスキーをがぶ飲みしても寝れない」&「グループでの孤独」を告白

編集部

 アイドルグループ・欅坂46のキャプテンを務める“ゆっかー”こと菅井友香が、月曜日レギュラーを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送)の3日放送回において、先月30日から公演中の主演舞台『飛龍伝2020』について言及。「こんなに食べること寝ることに興味が無くなるぐらい好きになれたことって初めてでびっくりしてる」と語り、「天職に出会えて羨ましい」「舞台上のゆっかーは確かに、普段よりも輝いて見える」などと、ファンの間で反響を呼んだ。

 安保闘争を舞台にした同作品で菅井が演じるのは、全共闘を率いる女委員長の神林美智子役。これまでに広末涼子や桐谷美玲が演じたため、売れっ子女優の登竜門と呼ばれている。

「菅井はアドレナリンが出っ放しの状態らしく、脳を休めるため共演者から飲酒を勧められたものの、『ウィスキーとか赤ワインとかがぶ飲みしたんですよ。それでも寝れないんですよ。なんでだろうと思ったら、楽しみ過ぎて寝れないんですよ』とコメント。遊園地へ行く前日の高揚した気分が毎日続いている状態だと例えたのですが、欅坂46ではお嬢様キャラを確立しているだけに、『情熱的な部分を見せるのは珍しい』とファンを驚かせ、改めて同舞台への注目度が増すきっかけになったようです」(芸能関係者)

 また、菅井は欅坂46が結成された当初の演技レッスンにおいて、「目の前に見えないシャッターがあるから、それを開けなきゃダメ」と講師から指摘されたものの、「その開け方がずっとわからなくて、なんか孤独感があった」と打ち明ける場面もあった。

「その“心のシャッター”も、激情型の美智子を演じたことによって開かれ、『人と本気でぶつかろうとか、傷つくことを恐れずに行動していくこととかが怖くなくなった』と、大きなプラスになったようです。さらに、『あのことをもっと伝えておけば良かったとか。これを言っておけばあの時どうだったかなとか。もう本当に後悔することが多かった』と振り返り、『絶対にこの経験を欅坂に持ち返って、皆と1人1人と向き合っていきたいと思います』と力強く語ったため、グループをより一層成長させるリーダーシップ発揮を期待する声が寄せられているようです」(同)

 先月23日、エース・平手友梨奈の脱退、織田奈那&鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の活動休止が発表され、グループ史上最大のピンチに陥っている欅坂46だが、菅井の成長によって生まれ変わることができるか注目集まる。

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