破局のにゃんこスター解散は不可避か、3助はプライドが高い?

編集部

 恋人同士の男女コンビとして知られるにゃんこスターの破局が報じられた。にゃんこスターは『キングオブコント2017』(TBS系)で準優勝を果たし、その直後に2人が恋人関係であると話題になった。その後は同棲生活を始めるも、生活や価値観のすれ違いが露わになり、お悩み相談的な企画が『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などで放送された。

 現在は同棲生活を送っていた物件から、スーパー3助が出ていったようで、アンゴラ村長としては今後も芸人としてのコンビ活動の継続を望んでいるようだ。だが解散は不可避とも言えるだろう。

「にゃんこスターは、もともと3助のネタのセンスに惚れ込んだアンゴラが告白する形で交際がスタートしました。実際、3助のセンスは芸人間では評価が高い楽屋真打的な存在だったと言えるでしょう。ブレーク後は彼を慕う後輩芸人と毎日飲み歩くような生活をしていたと伝えられています」(芸能関係者)

 こうしたキャラのため3助はもともと芸人やネタに対してのプライドが高いと言える。そんな彼にとってコンビ結成は、ハンデを背負う行為でもあった。

「芸人がコンビを新たに組んだ場合、芸歴が下の人間に合わせる不文律があります。3助は芸歴15年オーバーのベテランですが、対するアンゴラは数年程度の新人であり、芸歴の差は12年ありました。芸歴が10年以上若返ってしまうのは3助としても望ましくなかったのではないでしょうか」(前出・同)

 とはいってもにゃんこスターは「KOC」準優勝後に、各バラエティ番組に引っ張りだことなるも、エピソードトークがまったくなく、またたく間にテレビの表舞台から消えてしまった。今回の破局ネタでテレビに呼ばれるといった機会もなさそうだけに、やはり実質活動休止、もしくは解散は既定路線と言えるかもしれない。(文=相川ナロウ)

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