沢尻エリカ被告の法廷画が「美人すぎた」理由とは?

編集部

 1月31日に初公判が行われた沢尻エリカ被告の法廷画が「美人すぎる」と話題になっている。注目の裁判であり、各局がワイドショーで報じ、それぞれに法廷画が登場したのだが、いずれも気合が入ったものである。

 裁判の法廷画といえば、とにかく「似ていない」ことで知られている。毎度、裁判が行われるたびに「もう少し絵がうまいやつを使えよ」「俺でも書けそう」といったツッコミが殺到している。だが沢尻被告の場合は、概ね好意的な反応が多いようだ。

「そもそも法廷画は裁判に録音や撮影の機材を持ち込めないために、中の様子をビジュアル的に知る手段として導入されたものです。法廷画家は、直接法廷に入り、内部の様子をスケッチします。その後、放送時間に間に合うように法廷外で、色を付けるなど仕上げ作業を行います。もっとも急ぎの場合は法廷内にいられるのは10分ほどしかないそうです。パソコンで作業をする人もいますが、手早く描ける水彩画をいまだに用いている法廷画家も多いようです。使える時間が限られているため、走り書きのようになってしまうのはある意味では仕方ないといえるでしょう」(業界関係者)

 とにかく速報性が求められるのが法廷画の特徴と言える。ならば、沢尻被告の場合はなぜ「美人すぎる」法廷画が登場したのだろうか。

「身も蓋もない話ですが、沢尻被告自身が美人だったからではないでしょうか。法廷画では、その人の顔はもちろん、表情の変化などの特徴を捉えることが優先されるので、目鼻立ちが整った沢尻被告の姿が忠実に再現されたと言えます」(前出・同)

 裁判では女優業への復帰は否定していたものの、やはり引退してしまうには惜しい美貌の持ち主であるのは間違いなさそうだ。(文=相川ナロウ)

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