宮下草薙「今年が正念場」ラジオ特番にエッセイ本で好スタート!2019年大ブレイクした2人の今後はいかに?

編集部

 2019年にネガティブ漫才でブレークしたお笑いコンビ「宮下草薙」がパーソナリティを務めている文化放送のラジオ番組「宮下草薙の15分」の特番で「宮下草薙の60分」が、2月8日に生放送される。

 今年1月から毎週放送されているこの番組は、宮下草薙の2人が15分間話したいことを自由に話すトーク番組である。拡大版には文化放送の先輩パーソナリティらがコメント出演し、お題を提供。さらに、リスナーからもテーマを募集するというもの。草薙は15分がちょうどいいと言っているが、60分間の生放送、相方の宮下とどのようなトークが繰り広げられるのか、注目が集まっている。

 2016年にコンビを結成した宮下草薙は、2018年に日本テレビ系バラエティ番組「ぐるナイおもしろ荘SP」でテレビ初出演した後、徐々にテレビ出演が増え活躍するようになった。ボケ担当の草薙とツッコミ担当の宮下。草薙がネガティブな妄想を膨らませてパニックに陥るネガティブ漫才が持ちネタだが、ネタ通りその度が過ぎるほどネガティブな草薙のキャラクターがウケて、2019年は数多くのバラエティ番組に出演した。

 現在同じアパートに暮らしているという2人。1月14日にはその2人の日常のやり取りが綴られた単行本「宮下草薙の不毛なやりとり」が発売されるなど、2020年も好スタートを切っているように見える。1月30日放送されたテレビ朝日系バラエティ番組「アメトーーク!」のなかで発表された「今年が大事芸人」でも、宮下草薙の名があがっている。

 苦しい下積みを経てやっとの思いでブレイクを果たすお笑い芸人たち。だが、生き残りをかけた戦いはそこから始まる。宮下草薙はどんな活躍を見せてくれるのだろうか。

 2人の大事な年となる今年1年の活躍を見守っていきたい。

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