柴咲コウ「アンチ皆無」朝ドラ重要人物への起用に、批判好きのネット上からも応援コメント続々!

編集部

 卓越した美貌と音楽への熱意が共存する、まさに“カリスマ”だ。

 女優で歌手の柴咲コウがNHK連続テレビ小説「エール」に出演することが3日、発表された。柴咲は作品上で、“主人公が音楽の道を志すきっかけの人物”というキーパーソンを演じるという。朝ドラ初挑戦となる柴咲だが、その重要なポジションへの配役から制作陣の大きな期待が寄せられていることがわかる。ネット上でも柴咲の活躍を心待ちにする応援コメントが殺到しており、作品への注目度の高さがうかがえる。

 2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」以来のNHKドラマレギュラー出演となる柴咲。彼女の演じる双浦環は、“世界的オペラ歌手”という役どころだ。二階堂ふみ演じる主人公が、双浦との出会いをきっかけにプロの歌手を目指すことになるなど、ストーリーに影響を与えるキーパーソンでもあるという。歌手としても活動する柴咲が、「ドラマの撮影がスタートする前から最低週1~2回は歌のレッスンを行っている」ともいい、今回の役に対する柴咲の強い意気込みが伝わってくるようだった。

 柴咲は女優でありながら多くの楽曲もリリースするアーティストでもある。2003年に公開された映画「黄泉がえり」では、柴咲は作品に出演するとともに主題歌「月のしずく」の歌唱も担当。月のしずくのCDはミリオンセラーを記録するなど大きな話題となり、役者とアーティストの“二刀流”の力を存分に見せつけた。今回のオペラ歌手という役柄も、そうした柴咲のマルチな才能を買われての起用という部分もあることは間違いないだろう。

 ネット上でも、「この方を朝から拝見できるかと思うと楽しみしかありません!」など、柴咲の起用を喜ぶファンが続出。中には「歌手でも実績がありますから楽しみです」「キーマンの歌手役として圧倒的説得力とオーラ」といったオペラ歌手役への配役に納得する声や、「ゆくゆくはハリウッドミュージカル映画とかも挑戦してほしい」と、ハリウッド進出を期待する意見も見られた。

 1998年に女優デビューして23年目で初の朝ドラとなるが、人気・実力ともに申し分のない柴咲であれば周囲の期待以上の結果を残してくれることだろう。主役だけでなくそれを取り巻く周囲の人々の配役からも、放送前から大ヒットの気配が伝わってくる。

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