3日放送の『5時に夢中!』（TOKYO MX）において、『スポーツニッポン』（スポーツニッポン新聞社）が報じた、最近の「鍋マナー」の話題となった。
記事では「鍋に直接箸を入れる直箸」や、シメの雑炊を作る時に、各自の器に残ったつゆを戻す「鍋つゆリバース」の風習が地域によってはあると取り上げられた。さらに、具材を入れる順番にうるさく口を出す、いわゆる「鍋奉行」も嫌われるといった、昔からの「鍋あるある」話も取り上げられた。
これに対しトレーダーの若林史江は「食事会では直箸でと言ってしまうタイプだけど、鍋に関してはセットの箸がついてくるが多いので、それを使うべきと思うタイプ」と話し、衛生の徹底は、コロナウイルスやインフルエンザの予防にも役立つのではと語った。さらにウイルスを含む飛沫がすごく飛ぶ話から、若林は「会った人全員とキスしているんだな」と話し笑いを誘っていた。
MCのふかわりょうが「このメンバーで鍋をするとしたらどこまでOK?」と若林のほか、マツコ・デラックス、元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩らに問いかけると、大橋アナは「このメンバーだったら大丈夫」と寛容な姿勢を見せるも、マツコは「絶対ダメです」と意外と潔癖な一面も見せていた。
マツコは「このメンバーと、その変歩いているおっちゃんと何が違うの。あくまでも感情的なものじゃない。このメンバーでOKっていうのはその変のおっちゃんもOKになってしまう」と理由を述べ、潔癖であるとともに、律儀な側面ものぞかせた。
マツコといえば、その巨漢からして、ガサツなイメージを受けがちだが、実際のキャラクターは異なるものなのだろう。（文＝相川ナロウ）
