元欅坂46・今泉佑唯、主演舞台チケット売れず「助けて下さい」 「ラスト握手会」でプレミア感も効果なし?

編集部

 アイドルグループ・欅坂46の元メンバーの今泉佑唯が、2日に放送されたラジオ番組『日曜日のへそ』(ニッポン放送)にゲスト出演。来月14日から公演される主演舞台『あずみ~戦国編~』の告知をし、MCの土田晃之に対して、「助けて下さい! 来て下さい!」と訴えた。

 土田とは欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)で共演経験があるため、その気安さから観劇に来るよう訴えた今泉だが、東京と大阪で全16日間の公演が予定されている同舞台のチケットは、その大部分が余った状態。ネット上では、「このままだと大赤字では?」と危惧する声が相次いだ。

「2015年に公演された同舞台では、当時AKB48を卒業したばかりの川栄李奈が主演し、その後のブレークのきっかけをつかんだため、今泉に対しても同様の期待が寄せられていました。しかし、先月26日にチケット発売がスタートされたものの売り上げは芳しくなく、28日には握手会の応募資格が得られるという特典が発表されたものの、効果は見られない様子。アイドル時代の握手会では数時間待ちの長蛇の列ができただけに、『あの頃のファンはどこへ?』と、ネット上では疑問の声が広まっているようです」(芸能関係者)

 31日には、「この握手会が私にとって、最後の握手会になります」とツイートし、プレミア感で煽ったものの効果なし。土田への「助けて下さい!」は恐らく、関係者一同の心の叫びでもあるに違いない。

「今泉は、今回をもってラスト握手会とする理由として、『しばらくお芝居に専念したい』とツイートしました。ラジオにおいても、映画やドラマの撮影が始まると、早朝から深夜まで拘束される日々が数週間続くと明かし、女優業は肉体的にハードなようです。ただ、主演舞台で空席祭りとなれば、今後は出演オファーも減少してくるかもしれません。少なくとも、主役級の抜擢は望めなくなってくるでしょう。そういう意味でも、今回の舞台は重要な仕事となるのではないでしょうか」(同)

 つい先日には、大きな目標だったという下着メーカー『ピーチ・ジョン』のモデルに抜擢されるなど、18年11月に欅坂46から卒業後は順調な活動を続けてきた今泉。さらに飛躍となるか否か、稽古も含めて残り1ヶ月が勝負となる。

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