6月に東京地裁で懲役1年6月執行猶予3年の判決を受けたピエール瀧が、2月下旬にも俳優として仕事復帰することがわかった。
ピエールは俳優の山田孝之、斎藤工、竹中直人が監督を務める映画『ゾッキ』に出演するとのこと。「復帰が早すぎる」「芸能界は甘々」と例によって厳しい意見が殺到しているが……。
「注目されているのは、ピエールさんの復帰を後押ししたのが山田孝之さんという点です。映画『凶悪』やNETFLIXの『全裸監督』などで共演し親交が深い2人ですが、復帰の足掛かりを用意したということですね。
ネット上では山田さんへの直接の批判は少ないですが『甘い』『薬物逮捕→復帰が当たり前になりそう』『あきれ果てた』と厳しい意見が続々です。仮にこの話が本当だった場合、山田さんの行動にも賛否が確実に出るでしょう。『芸能界ルール』を感じざるを得ない人は多いでしょうね」(記者)
ピエール復帰を山田が後押しをしたとなると、制作側のこだわりが反映されやすい小規模映画なら別として、テレビや大作映画への出演はスポンサーの都合で出演できない可能性もゼロではなさそうだ。ピエールはともかく、山田もその影響を受ける可能性もないとは言い切れない。
しかし、当の山田は、そもそもテレビなどに未練はなさそうだが……。