乃木坂46、白石麻衣の卒業ソング「1期生全員選抜入り」に「鳥肌が立った」「世代交代が遅れる」と賛否両論

編集部

 2日深夜に放送された、アイドルグループ・乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、来月25日リリース予定の25thシングルの選抜入りメンバーを発表。センターに抜擢された白石麻衣を筆頭に、計11名の1期生全員が選ばれたため、結成当時から応援するファンを歓喜させることとなった。

「センターを囲むカタチで2列目までを1期生で固めたのは、今作が卒業ソングとなる白石を快く送り出したいという運営の想いの表れなのでしょう。特に、アンダー(選抜漏れメンバー)常連の中田花奈や樋口日奈、和田まあやが選ばれたことや、白石と仲の良い生田絵梨花と松村沙友理が両脇に添えられたことに旧来のファンは感動した様子。この発表の模様をVTRで見ていた、グループ結成当初から付き合いがあるお笑いコンビ・バナナマンが、『鳥肌が立った』や『乃木坂46の歴史というか重みを感じる選抜』などとコメントしましたが、長年応援してきたファンの想いを代弁したのではないでしょうか」(芸能関係者)

 3列目の真ん中、白石のポジションと対になる“裏センター”には、白石に特にかわいがられてきた3期生の大園桃子が抜擢され、これも運営の粋な計らいだと指摘する声がある一方、「世代交代が遅れる」「思い出作りは不要」などと、否定的な意見も少なくない様子だ。

「センター経験者である2期生の堀未央奈、3期生の与田祐希、4期生の遠藤さくらをはじめ、次世代を担うエース候補たちが3列目に押しやられてしまったことに、納得がいかないという声も多く寄せられたようです。特に遠藤は、前シングルで初選抜入りにしてセンターに大抜擢され、注目度が急上昇しているだけに、『勢いを削ぐのはもったいない』『次のシングル発売までの数ヶ月、貴重な時間が失われてしまう』などと、“思い出選抜”に対してシビアな視線が注がれてしまっているようです」(同)

 今回の選抜発表では、インタビュー時にこれまでの選抜キャリアが紹介されたが、白石はデビュー曲から最新作まで全て福神かセンターに選ばれ続け、改めてグループ最高の功労者であることを印象付けた。

 偉大なエースの背中を3列目からその目に焼き付け、後輩たちが今後の成長に活かすことを期待したい。

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