若手女優・唐田えりかとの3年不倫が明らかとなり、批判が止まらない、俳優・東出昌大。
「困り果てているのは、放送中のドラマ『ケンジとケイジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)の現場スタッフやキャスト。特に、東出演じる検事と対立する刑事役の桐谷健太にとっては初の主演ドラマでしたからね。
29日に行われた『キリンのどこし〈生〉新春まつり』に出席し、“今やっているドラマを全身全霊全力でやりきることしか考えていない”と気丈なところを見せていましたが、東出の不倫発覚で視聴率はガタ落ち。胸の内は複雑でしょう」(テレビ雑誌記者)
さすがに打ち切るわけにもいかないだろうが、すでに出演していたCMスポンサーからはレッドカードが出ており、当然、今後はドラマ関係者からの指名もなくなることは間違いない。
「この『ケイジとケンジ』が、地上波で東出の姿を見る最後の機会となる可能性も高そうですね」(同前)
可能性があるとすれば、大晦日恒例の『笑ってはいけない』シリーズへの出演だったが、26日の『ワイドナショー』で松本人志が「2年も3年も引っ張って、バレてオタオタするな」と批判したことで、その芽も消えたように見える。
「とはいえ、松本から出た『2年も3年も引っ張って、オタオタするな』のパワーワードは、まさかの出演の大きなネタふりにもなるので、可能性はまだ残されているのでは。いずれにしても、今回の不倫騒動を笑いのネタにできるかは、今後の東出の出方次第、杏との話し合い次第ということにはなりそうです」(放送作家)
これがダメだとすると、残された道は……最近、誰も彼もな気がしないでもないが、YouTubeくらいだろうか。