募集開始時、「真剣に人生のパートナーを見つけたい」と意気込んでいた前澤氏だけに、選考を人任せにするとも考えにくい。しかし、2万7,722人のプロフィールに目を通すとなると、1人30秒かけて寝ずに見続けたとしても10日近くかかる計算となるだけに、頓挫も仕方ないのかもしれない。
現在、前澤氏のTwitter宛には「前澤さんの誠実さがすごく伝わりました」「迷いが有るならやめて正解」といった擁護の声が寄せられる一方で、「酷いですね。それなら意思が固まってから始めるべきでしたよね。集めた個人情報はどのようになるんですか? 流出することは絶対にないと言えるのですか?」「27,722人に100万配れば許してもらえますよ」「金持ちの気まぐれしかない!」「許せません。DMください」(原文ママ)といった批判も殺到している。
「メディアの私物化とも思える今回の騒動ですが、ネット上では応募者全員に謝罪金を払うべきと怒りの声も。このままでは、社長としても個人的な理由でドタキャンする人物であるという印象を与えかねません。
また、芸能人の企画であればなかなかありえない話だけに、前澤氏がズブの素人であることを再認識させられる騒動とも。今後、オファーを出すメディアは減りそうですね」(同)
2万7,722人が一斉に失恋してしまった前澤氏のドタキャン騒動。人生をかけて応募した女性たちを納得させることができるだろうか?