土屋太鳳、「聖地で初主演」にミュージカル&宝塚ファンから厳しい目 「ちんちくりん露呈」を危惧する声も

編集部

 23日、女優の土屋太鳳が、10月公演の舞台『ローマの休日』でミュージカル初主演を務めることが明らかになった。これを受けてネット上では、「歌、上手かったっけ?」「黒歴史にならなければいいけど」などと、その実力を疑問視する声が飛び交った。

 土屋が演じるのは、同名の原作映画でオードリー・ヘプバーンが演じたアン王女役ということで、この時点で「全然、イメージが違う」と否定的な声が寄せられ、さらに、ミュージカル初挑戦ながらいきなり聖地・帝国劇場のステージを踏む、という点にも厳しい視線が注がれている様子だ。

「ダンスに関しては、幼少期からクラシックバレエを嗜み、現在は休学状態ながらも日本女子体育大学で舞踊学を専攻しているため、不安は少ないでしょう。ただ、歌唱力に関しては、アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の日本語版主題歌を担当したことがあるなど、ハスキーな声に一定の評価はありますが、舞台での発声はまた別な話。しかも、ミュージカル通が集う帝国劇場での“超飛び級”な初主演とあって、シビアな目にさらされることは免れないでしょう」(芸能関係者)

 また、Wキャストを務める朝夏まなとは、宝塚歌劇団の元トップスターとあって、「つり合いがとれてない」「格が違う」などと指摘する声も相次いでいる。

「朝倉は現在35歳で、舞台経験は20年近くにも及ぶため、ファンの間では『なぜ、土屋太鳳とW主演?』と、疑問の声が飛び交っているようです。しかも、それほどキャリアが長い朝倉ですら、帝国劇場の舞台に立つのは今回が初めてのため、余計に土屋への心証は悪いようです。また、朝倉は172cmの高身長で手足が長く、舞台映え抜群であるのに対し、土屋は153cmと小柄。『ちんちくりん体型が目立ってしまうのでは?』と懸念する声も広まっているようです」(同)

 今ではオファーが引っ切りなし状態の、アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花ですら、ミュージカル業界に本格的に足を踏み入れた17年ごろは批判の声にさらされたが、はたして土屋の評価はいかに。女優業での大きなターニングポイントになるに違いない。

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