女優、唐田えりか(22)との不倫が報じられ、妻の杏(33)と別居している俳優、東出昌大に莫大な損害賠償請求がのしかかりそうだ。
杏とのおしどり夫婦で売ってきた東出は、オンワード樫山、ホンダ、フジ住宅、サンスターといったファミリー向けCMに出演していたが、つぎつぎ打ち切りの措置が取られている。
企業サイドにとってCMキャラクターのイメージ悪化の実害は大きい。契約違反賠償や別キャラクターによる撮り直し費用を含めると4社合わせて5億円ほどの違約金が請求される可能性があるという。
この金額は芸能史上ベスト10に入るほどではないかとささやかれている。
東出とよく似たケースにあたるのがあの人物だという。
「薬物使用疑惑を報じられ芸能界を突然引退した成宮寛貴氏です。成宮氏は当時ウオーターサーバー、ゲーム、制汗剤、歯磨き粉のCMに出演。東出と同様、CM4本が打ち切りとなり多大な迷惑がかかりました。違約金の金額でいうと彼と同じくらいになるのではないでしょうか」(同)
莫大な金額ばかりか、周辺関係者に多大な労力と負担をかけるだけに、売れっ子芸能人の方々には、自覚を持って行動してもらいたいものだ。