つるの剛士「これが本当のイクメン」保育士資格を目指し短大入学へ!“羞恥心”捨てたパパがかっこよすぎる

編集部

「40で大学生なんて恥ずかしい・・・」という“羞恥心”を持っていないことが功を奏した。

 タレント・つるの剛士は29日、自身のTwitterを更新。母校の高校を訪れ、卒業証明書発行の手続きを行ったことを明かした。というのも、つるのは保育士免許取得を目指し短大の通信教育課程に入学するため、必要書類である卒業証明書を直接取りにきたのだった。つるのはこれまでにも、2度にわたり育児休業を宣言するなど“イクメン”のパイオニアとしても知られている。今回の挑戦も、現在44歳で多忙を極めるつるのが保育士の資格を取得することで、「自分も取得できるんだ」と続くフォロワーが出てくるかもしれない。

 27年ぶりに母校を訪れたというつるのは、「めちゃくちゃ懐かしい。キュンキュンするぜ」と変わらぬ母校に愛着を示した。さらに「こんな用事で母校を訪れるとは27年前の僕は全く想像してなかった。笑 これだから人生はオモシロイんぞ!」と、“保育士資格取得”という44歳での新たなチャレンジへのワクワク感を隠さず伝えていた。

 そんなつるのは5児の父であり、過去には「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」「イクメンオブザイヤー」を受賞した経歴も持つ、芸能界随一の“イクメン”だ。2010・2016年には育児休業も経験し、育児の大変さについて身をもって感じたことだろう。そんなつるのだからこそ、困難な道を選んででも自ら率先して育児環境の改善を目指して保育士の資格を得ようとしているのかもしれない。

 そんなつるのに対し、「何歳でも挑戦できるって素晴らしい」といった賞賛のリプライが集まった。さらには「数年後、保育士仲間だね」「だいぶ前ですが、私も短大の通信制で学んで卒業しました」「私は50歳で保育士になれました」と、保育士の“同業者”からも熱いエールが多数送られてくる事態に。一人の挑戦が、業界全体を盛り上げる気配すら垣間見えるほどの注目を集めているようだった。

 芸能人であるつるのが多忙な生活を送っているのは誰もが知るところ。だがそんなつるのが、何年かかろうと諦めずに保育士に合格したとなれば、つるのに憧れて資格を目指す若者が出てくるだろう。この挑戦が、もっと多くの人に広まってもらいたい。

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