白石麻衣「女優業に黄信号」演技力には共演者もノーコメント…ネット上では批難続出

編集部

 アイドルグループ「乃木坂46」の白石麻衣は29日、2月公開の映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の完成披露舞台挨拶に出演。撮影中に“演技”と本気で向き合い、アイドル卒業を決心したことを明かした。

 共演者の男性陣に演技への姿勢を称賛されながら今後の女優業への意欲を語った白石だが、ネット上ではその演技力に懐疑的な声が続出している。

 舞台挨拶に登場した白石は、7日に発表したグループ卒業に言及。昨年夏に同作の撮影がスタートした頃も卒業について悩んでいたことを告白した。しかし撮影に全力で取り組んだことで「撮り終わった時に、なにか卒業と繋がるものがあって、『今かな』と思い卒業を発表させていただいた」とコメントした。そんな白石に対し共演した千葉雄大や成田凌ら本職の俳優も、「演出に対し真っ直ぐな姿勢がかっこいいなと思いました」「覚悟というのを感じました」と述べていた。

 だが当然ながら、演技の道に進むためのハードルはかなりの高さだ。白石よりも先に乃木坂を卒業した生駒里奈や西野七瀬なども女優として活動しているが、まだ“人気女優”とは言いがたく“半女優半アイドル”といったポジションだ。白石も卒業後は、演者として人生を歩んできた俳優たちと競うことになるため、女優として成功するのは生半可なことではないだろう。

 ネット上でもそんな白石に対し、「27歳から女優業w」「誰も生き残ってないのに何で抜けるんだろ」などの厳しい声が飛び交った。中には「舐められてんだよ俳優」といった“白石が俳優業を軽く見て挑戦を決めた”と感じるユーザーや、「千葉も成田も演技力について話してないような・・・」と、“演技に対する姿勢・覚悟”は褒めるも、肝心の白石の演技力に触れていないことを指摘する意見も飛び出した。

 一方で「コント演技は上手いからコメディやれば化けるかもな」と、豊富なバラエティ経験を活かしてコメディの道に進むことを提案するファンも見られた。お笑いの領域であれば、“公式おにいちゃん”「バナナマン」から指導を受けることもできるだろう。白石が卒業後にどんな道を選ぶのか。その進路にも要注目だ。

白石麻衣「女優業に黄信号」演技力には共演者もノーコメント…ネット上では批難続出のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!