宮迫の謝罪動画、芸人の大竹まこと、女優の遠野なぎこはどう見た?

編集部

 29日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、YouTubeチャンネルに登場した雨上がり決死隊の宮迫博之の話題となった。これに対し「復帰のタイミングが早すぎる」「ロンブー亮の復帰に便乗した」といった批判の声も紹介された。

 これに対し大竹まことは「復帰と言ったって世間が決めることだからね。どこで出ようと。そろそろ6ヶ月経ったら出ていいと思うよ。出たあとで、みんながジャッジすれば。世間が決めることなんだから」と、あくまで復帰タイミングを決めるのは世間の立場にこだわった。

 大竹自身、1996年に相手が死亡する交通事故を起こしているが2週間で復帰している。これには相手方の遺族の強い希望があったとも言われている。大竹は「6ヶ月といったら、心のバランスも崩す時期だよ」と話し、表に出ることがある種の生きがいとなっているタレントにとっては、謹慎期間は耐え難い苦痛なのではないかと、同じ芸人の立場として宮迫の気持ちをおもんぱかった。

 これに対し遠野なぎこは「もちろん世間が決めることなんですけど」と前置きをしつつ、世間の流れがロンブー亮は許しても、宮迫は許さないといった流れになっていると指摘した。

 遠野は実際に動画を見たようで「言葉の端々に『芸人仲間から宮迫さんYouTuberなんてやらないでと言われた』といった話をしている。YouTuberをやることってそんなに大変なことなのかな。プライドの高さがかいま見えるのが、亮さんとの違い。そんなこと言わなくていいのに」と批判した。

 宮迫のYouTube動画には反省の色が見られない、演技っぽいといった批判が集まっている。世間の大半の声は遠野側だと言えるかもしれない。(文=相川ナロウ)

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