岡田結実、主演ドラマ撮影現場で「バカ呼ばわり」 女優業メインには否定的な声

編集部

 タレントで女優の岡田結実が、28日発売の情報誌「週刊SPA!」(扶桑社)に登場。現在放送中の主演ドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)の撮影現場において、「撮影現場に入るとスタッフさんが『バカ入りまーす!』って叫ぶんです」と明かし、ファンの笑いを誘った。

 同ドラマは、個性派ぞろいの女子高生たちの“無駄に浪費する日常”を描いた同名のギャグコミックが原作で、昨年の7月期にはアニメが放送されるなどメディアミックス作品として注目を集めている。

「この“バカ”は岡田が演じる役のあだ名なのですが、『たまに遠慮して「バカ様入りまーす!」って言われるんですけど、逆に恥ずかしいです』とのエピソードを含め、ファンをほっこりさせたようです。劇中のニックネームが現場で浸透しているということは、それだけ役になり切っているということでしょう。原作ファンからも、『ビジュアルは似てないけど、キャラははまってる』『思ったより演技が上手い』などと、好評を得ているようです」(芸能関係者)

 コメディエンヌとしての才能を発揮する岡田だが、28日発売の雑誌「週刊女性」(主婦と生活社)によれば、現在所属するオスカープロモーションを3月に退社し、今後は女優業をメインに活動していく可能性があるとのことで、これにはネット上で否定的な声が飛び交っている様子だ。

「岡田は元々、女優業をやりたい意向でオスカーに所属したとのことですが、父親がお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右ということもあり、世間的にはバラエティータレントとして認知。また、信頼していた事務所スタッフが2018年ごろに去ったこともあり、ここへきて思い切った転換を図るのではないか、とのウワサが広まっているようです。ただ、子役時代から“師匠”と仰ぐタレントの出川哲朗ばりに、バラエティ番組で見せる能力が高いだけに、『軸足は今のままの方が良いのでは?』『コメディーセンスを磨くためにも、二足のわらじを履いていた方が経験になる』などと、女優業メインでの活動には否定的な声が多いようです」(同)

「週刊SPA!」で自身の高校生時代を振り返った際には、「毎日動物園のように騒いでいたので『サル』って呼ばれてました」とコメント。根っからのバラエティ気質のようにも思えるが、はたして今後の動向はいかに。

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