土屋太鳳「大学8年生」もう後がない!?留年に留年を重ね、ついに迎えたラストチャンス

編集部

 高い学費を払って大学に通う以上、学生の本分を忘れてはならない。

 女優・土屋太鳳が“4度目の大学留年”を決断したことを、28日発売の週刊誌「女性自身」が報じた。2013年に日本女子体育大学に入学し、舞踊学を専攻している彼女。しかし、芸能活動の忙しさから、授業に欠席する日々が続いているようだ。学校関係者によると、留年を重ねた土屋は現在、7年生として在学しているという。

 体育大学での授業は実技が中心となり、単位を取得するためには授業への出席が必須だ。入学当初は順調に出席していた土屋だが、朝ドラの撮影が始まった2014年頃から欠席が増えたと、学校関係者は話す。その後も多忙な日々が続くも、学業を諦めきれなかった彼女は、今回4度目の留年という苦渋の決断をしたようだ。

 8年生で授業に出られていないとなれば、何のために在学しているのか分からなくなってしまう。通常4年間で卒業となることを考えると、3年間まるまる出席していないのも同然である。あくまでも学生の本分は勉強であり、在学することではないのだ。授業に出席し、学び、単位を取得する必要がある。学生である以上、それを忘れてはならない。

 ネットでは「体育教師でも目指すんか」「何のための大学かってことだね」「大卒って名前がほしいだけ」と、体育大学を留年し続ける彼女への厳しい声も上がっている。学費を払えず大学に通いたくても通えない人がいる中で、非寛容な意見が出てしまうことも仕方がないのかもしれない。

 日本の4年制大学では8年生で卒業できない場合、除籍処分となる。とすれば、8年生となる来年度は、彼女のラストチャンスだ。週刊誌「FRIDAY」’16年4月22日号で、「仕事の両立は……最近難しくって。でも芸能人だからって特別扱いはイヤなんです。きちんと学んで、何年かけてでも卒業します!」と学業への熱い想いを語った土屋。窮地に立たされた8年生の運命や、如何に。

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