「ただし続編が視聴者の期待通りとなるかは、心配な一面もあるようです。さすがに7年も経てば出演者は年齢を重ねていますし、同じ設定では違和感が生じるはず。以前報じられたように堺雅人自身が〝キャスト総入れ替え〟を主張しているとの話もありますので、ドラマがガラッと違うものになる可能性もあります。
また、類似したドラマが増えたことも不安要素の一つです。同じ日曜劇場という枠の中でも『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』『ノーサイド・ゲーム』（TBS系）と池井戸潤原作の作品が続いており、続けて観ている視聴者は中年男性の奮闘話に飽き飽きしているなんて話をSNSなどでは頻繁に目にします」（同）
民放の連続ドラマとして平成最高の視聴率を叩き出した作品だけに、期待も不安も段違い。いずれにしても、放送が待ち遠しいところである。
