宮迫博之、謝罪動画が「軽すぎる」と非難殺到

編集部

 闇営業問題で芸能活動を謹慎中の、雨上がり決死隊の宮迫博之が29日に、YouTubeチャンネルを開設し「宮迫博之よりご報告」として謝罪動画を投稿した。当初は人気YouTuberとのコラボ可能性も報じられていたが、動画は宮迫本人が一人で約7分間に渡って語るものである。YouTube動画につきものの、凝った編集はなく、宮迫の喋りに対するテロップが表示されるのみである。

 現在の立場の説明と「チャンスをください」と仕事を求める言葉を発している。これに対して動画に付けられる評価は、低評価の方が圧倒的に多い。ネットユーザーにこの動画は好意的には受け止められていないようだ。

「やはりYouTubeチャンネルという場所が、ふさわしかったのかとは疑問が残りますね。当初、宮迫がロンドンブーツ1号2号の田村亮と開いた会見は生中継がなされました。そうした臨場感がないと、どうしても緊張は伝わってきません。さらに、YouTube動画で『金もうけ』がしたいのかといった批判も生じています」(芸能関係者)

 ただ、宮迫の肩を持てば、地上波を含めて芸能活動復帰の動きの目処がまったく立ってなく、やむなくYouTube動画に登場したという見方もできるだろう。先ごろ、misonoの動画に登場した島田紳助氏に触発された可能性もある。

「芸能活動の謹慎は、いつ終わるとも知らない時間にじっと耐えてこそ意味が生ずるものだとも言えます。現在の宮迫の後見人といえる明石家さんまが、早期復帰を許していないのも、そうした考えがあってのことかもしれません。復帰を焦ってしまった宮迫に批判が集まるのは必然とも言えるでしょう」(前出・同)

 ただ、テレビ関係、特に地上波に関しては宮迫に個人的に仕事を振るわけにはいかない。現在は契約解除となっている吉本興業との調整も必要なものだろう。前回の会見のように、一本気に自身の誠実さをアピールするだけでは、何も解決しないのではないだろうか。(文=相川ナロウ)

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