柄本佑「底なしの尾高沼」魅力的すぎる元カレ演技で“沼”にハマるファン続出

編集部

 2020年“軽率にハマりたい沼ランキング”暫定1位だ。

 俳優・柄本佑の人気が急上昇している。現在は日本テレビ「知らなくていいコト」とNHK「心の傷を癒すということ」の2本のドラマに出演中。日テレでは主人公の元カレとして視聴者を胸キュンさせまくり、NHKは主演を務め阪神・淡路大震災で被災者の心のケアに奔走した実在の精神科医を演じている。これまで「怖い」「不気味」といった評価のあった柄本だが、そんな声も柄本の高すぎる演技力の副産物だったのだろう。イケメン役がヒットした今、さらなるブレイクは必至だ。

 柄本明と角替和枝という名俳優を両親に持ち、弟・柄本時生も俳優。さらには2012年に女優・安藤サクラと結婚するという、まさに芸能一家の柄本。そんな環境もあってか自然体ながら他を圧倒する存在感を持ち、これまでは犯罪者役も多かった。だが今年に入って“胸キュンさせる柄本”“献身的な柄本”という新たな魅力を世に知らしめており、この2作のヒットを期にイケメン枠の役が飛び込んでくるのは確実と言っていいだろう。

 知らなくていいコトでは、柄本は吉高由里子演じる主人公の元カレ・尾高を好演。父が殺人犯であることにコンプレックスを持つ主人公に対し、それを知りながらも優しく接する包容力ある男性の姿にネット上では“尾高沼”にハマる人が続出。ドラマ公式が「もっと知りたい…尾高のコト 胸キュン動画まとめ」と題し尾高の名場面集を投稿すると、公開から2日あまりで再生数が5万回を越えるほどの人気を博している。

 視聴者をキュンキュンさせる柄本に対し、ネット上で「なんだあの優しさと色気!!」「完全に沼にハマってしまった(笑)」「他の出演作品も観たくなります」など底なしの“尾高沼”にハマった報告が相次いだ。さらに「何も語らなくても表情だけで物語っている」「さりげない台詞の言い方がとても好きです」と、柄本の演技力を絶賛する声も多数聞こえてきた。

 1つの役をきっかけに一気にキャラクターを確立して、スターへの道を進むようになる俳優も少なくない。柄本にもこれから主役級の起用が続くことも充分に期待できるだろう。これからの新ドラマの配役に柄本の名前が入っているか、しっかりと目を配っていきたくなった。

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