欅坂46・菅井友香「どん底欅坂の救世主」?初主演舞台開幕!キャプテンとしての闘志を燃やす

編集部

 最近なにかと話題の「欅坂46」でキャプテンを務める菅井友香が、30日から始まる初主演舞台「飛龍伝2020」への意気込みを語った。

 闘志を燃やしながらスパルタの稽古にも取り組んでいたという菅井は、グループのキャプテンに就任して3年が経つ。絶対的エースと言われていた平手友梨奈をはじめ、メンバーの卒業・休業が相次ぐなか、キャプテン自ら活躍し、グループを引っ張っていこうとする姿に胸を打たれたファンも少なくないだろう。

 菅井が演じる主人公「美智子」はかつて、牧瀬里穂、広末涼子、桐谷美玲らが演じてきた。その8代目として菅井は日本のトップ女優と肩を並べたことになる。「まさかこんな経験ができるなんて、全く思っていませんでした」と、美智子を演じられることに感謝の気持ちを語った。また、厳しい稽古に対しては「むしろ、スパルタのほうが燃えるタイプなので。大変だけど、楽しいです」とコメントし、ポジティブな姿勢を見せた。

 厳しいといえば、いま欅坂が陥っている状況だ。1月23日に公式ホームページで平手の脱退、織田奈那、鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の活動休止を発表された。ここ最近はグループの弱体化が話題となっていたが、絶対的エースの電撃脱退は残留メンバーやファンにも大きな衝撃を与えることとなった。

 初主演舞台の公演に加え、窮地に立たされているグループのキャプテンとしての立ち回りといった2つの大役が重なり、菅井へのプレッシャーは想像を絶する。27日に放送された文化放送・ラジオ番組「レコメン!」に出演した菅井は、欅坂を去るメンバーとこれからのグループついて語った。「試行錯誤しながら、一緒にメンバーの夢を追いかけていきたいし、応援してくださる皆さんを不安にさせないように頑張っていきたい」と、キャプテンとしての現在の気持ちを明かした。

 これまで、アイドルグループのキャプテン的存在といえば、「AKB48」の高橋みなみや横山由依、「乃木坂46」の桜井玲香や秋元真夏などが挙げられる。今後、菅井もスパルタに耐えられる強いメンタルとチームへの熱い想いを武器に、欅坂をまとめるキャプテンとして知名度を高めていくことだろう。主演舞台も含め、個人・グループの活躍から目が離せない。

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