タレントやモデル、女優とマルチに活躍中の田中みな実が、22日発売の女性向け美容雑誌「美的」（小学館）の連載ページ『“あざとかわいい”パーツ美容』において、ショート丈のキャミソールを着用した姿を披露。美しいくびれを見せたが、お腹に関する独自の美容論がネット上で波紋を呼ぶこととなった。
「田中が毎号1パーツずつ自身のカラダの美容法を紹介する同連載。今回のテーマは“おなか”だったのですが、田中は、『過度なトレーニングはNG。腹筋をバキバキに割ることはなく』と語り、『ムチッとした触り心地が良さそうな質感』が大事だとの持論を展開しました。芸能界ではここ数年、ハードトレーニングが売りのクロスフィットジムに通うのが流行り、土屋太鳳や中村アン、広瀬すずなどが同じトレーナーに師事。特に中村は、“腹筋女子”の先駆者として注目を集めていただけに、『真っ向から否定？』『火花散る展開になるのでは？』などと、ネット上がザワつく事態になったようです」（芸能関係者）
ただ、先月13日に発売した1st写真集『Sincerely yours…』（宝島社）の累計発行部数が50万部突破と、圧倒的な結果を出しているだけに、今後は田中の美容法が主流となっていくことになるのかもしれない。
「同作品の爆発的なヒットにより、女性向け雑誌以外にも引っ張りダコのバブル状態となった田中。今月24日に発売された男性ファッション誌『smart』（宝島社）では、以前、自身のラジオ番組内で『基本的にやらないという方針』と語っていた、男性誌での水着姿を披露。新たなファン層をゲットするとともに、ネット上では、『脱ぎ仕事に旨味を覚えた？』『銭ゲバ化？』などと揶揄する声も飛び交っているようです」（同）
以前はぶりっ子キャラで嫌われていたため、同誌のインタビューでは、「今は、どういうわけか世の中に温かく受け入れられていただいていますが、時代が普通の感覚を取り戻したら、わたしの好感度も通常通りに低下しますので（笑）」と発言。
はたして、この人気は一過性のものなのか、今後も継続していくものなのか見ものだ。
