1月26日の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)では、3度目となる“寿司処相葉亭”を開店。日頃の恩返しとして寿司を握る相葉雅紀に、「すごく楽しそうだね」とホッコリする人が相次いでいる。
相葉はこの日、番組でいつもお世話になっている千葉県の保田漁港に訪問。以前はVIPゲストのために開かれた“寿司処相葉亭”だが、今回は同漁港の関係者をおもてなしすることに。定置網漁の若い衆や漁港で最年長の漁師を招き、カウンターに座ってもらった。
魚のプロの前で寿司を振る舞うとあって、相葉は「超VIPゲストより緊張してる」とポツリ。自分で捌くこともあるという漁師たちの目にさらされながら、最初のネタである“かんぱち”をさばいていく。
「口では『緊張してる』と話す相葉ですが、表情はいつもと変わらない笑顔。みんなに喜んでもらおうと、余計な力を入れないようにしているのがわかります。ウロコを取って3枚におろしていく相葉の手際には、漁師たちも『ホント、上手です』と驚きのコメント。みんなが見守る中、過去の教えを思い出しながら見事な手並みで1貫目を完成させました。相葉渾身の握り寿司を口にした漁師さんたちは、そろって『うまい!』と大絶賛。経験ある最年長の漁師さんにも『自分でこしらえるよりうまいな』と言わせるなど、腕前は確実に上達しているようです。相葉自身もお客さんの笑顔を間近で見て、いつもよりいっそう楽しそうに笑っていました」(芸能ライター)
番組を見た人からは、「楽しそうに包丁を振るう相葉ちゃんを見て胸がいっぱい。幸せで特別な時間をありがとうございます!」「感謝の気持ちを忘れないのが相葉ちゃんらしくて素敵。最初の頃と比べて、腕前もすっかり上達したなってホッコリした」「本当に楽しそうな調理風景で、見ているこっちが嬉しくなる。私もあんな笑顔に見守られながらお寿司食べたい!」「嬉しそうな100点のスマイルに今日も癒された…。伸び伸びと楽しそうに握るから、食べる方も自然と笑顔になるんだろうね」といった声が相次いでいる。
「漁師でもさばいたことのないカワハギを軍艦巻きにする際、相葉が『脂があるからちょっと多めで』とわさびを足すシーンも。すっかり感覚を掴んだ様子を見せています。家族が寿司屋を営んでいるという女性にも腕を振るいましたが、アオリイカをさばく時には『すごいなと思います』と驚かれていました。感謝の気持ちが伝わるように、しっかり練習したのかもしれません」(同)
相葉の感謝の気持ちは、関係者全員に伝わったに違いない。