『ワイドナショー』フジテレビ 公式サイトより
26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、ダウンタウンの松本人志が『週刊文春』(文藝春秋)に女優の唐田えりかとの約3年間におよぶ不倫が報じられた俳優の東出昌大をバッサリと切り捨てた。松本は「2年も3年も引っ張って、バレてオタオタするなとは思いますよ」と東出を批判した。
記事では東出は唐田の関係が、妻の杏に知れると「もう会わない」と宣言するも、隠れて連絡を取り合っていたとも報じられている。女性から見た場合は、かなり心象が悪いといえ、イケメン&さわやかイメージの東出にとっては大打撃といえるだろう。今後の芸能活動に与える影響は必至だ。
今回、松本がバッサリと切り捨てたことで、東出のネタはバラエティ番組で「笑い」で処理できるレベルではないと示されたと言えるだろう。
「毎年年度末の恒例番組である『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)のスペシャル番組である『絶対に笑ってはいけない』シリーズには時の人が登場することがおなじみです。『アパ不倫』の袴田吉彦が登場したこともありますね。
ただ、彼の場合は、ビジネスホテルのポイントカードを貯めていた『セコさ』などが、明石家さんまなどにバラエティ番組でイジられ、うまくイメージが回復できたといえます。東出が同じようになれるかといえば、難しいと言えるでしょう」(芸能関係者)
もちろん「ガキ使」スペシャルでは、ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が報じられたベッキーが2017年末に出演し罰ゲームのタイキックを受けたシーンが問題になったこともある。それでも「笑って許される」案件の線引がなされる番組とも言えるだろう。そうした開き直りもできない東出には試練の道が待ち受けていそうだ。(文=相川ナロウ)