広末涼子「激太りの真相」を語る。思い出されるプッツン騒動

編集部

 25日放送の『サワコの朝』(TBS系)において、人気絶頂期の知られざる苦悩を語った。広末は、1994年にNTTドコモポケベルのCMなどでブレーク。90年代後半には伝説の美少女として人気絶頂となった。さらに1999年には早稲田大学に自己推薦入試で入学するなどプライベートも話題となった。

 だが、本人としては急激に変化した周りの環境に戸惑いも隠せなかったようで「人を傷つけるにどうすれば仕事を辞められるか」を考えた結果、太ることを思いついたそうだ。ラーメンとビールなど、高カロリーな食事を繰り返し、最大15キロほど太ってしまったという。

 番組では語られなかったが、この時期の広末は「プッツン騒動」も報じられている。

「2001年に『FRIDAY』(講談社)によって報じられたもので、六本木のクラブで朝まで遊んだあと、そのままタクシーに乗車し、ドラマのロケ地である千葉県まで乗り付けるも、約4万円相当の運賃を支払わず無賃乗車をしたものです。この時期は私生活もかなり乱れていたようですね。さらに肉を食べると、さまざまな点において奔放になってしまうため、まわりのスタッフから『肉食禁止令』が出た、といったまことしやかな噂もありました」(芸能関係者)

 この年にはジャン・レノと共演した映画『WASABI』の記者会見では突然泣き出す姿が話題になるなど、情緒不安定な部分も見せていた。当時、彼女の年齢は20歳そこそこであるから、不安な部分もあったのかもしれない。

 現在の広末は、酒好きネタほか、子育てエピソードもざっくばらんに話すなど「ぶっちゃけ系タレント」としてバラエティ番組に登場しつつある。激太りからさらに踏み込んだプッツン騒動の真相が聞ける日も近いかもしれない。(文=相川ナロウ)

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